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「今どきの若手社員は使えない…」。 2008年9月17日

「今どきの若手社員は使えない…」。
愚痴をこぼす前に部下の強みにフォーカスしよう!

新卒社員を迎えた会社なら、新人が入社して4ヵ月が過ぎました。新人は基本的な研修が済み、本格的にそれぞれのセクションに配属して、仕事を覚えるのに精一杯な状態だと思われます。そんななか「今どきの若手社員は使えない…」といった声が、社内のあちこちから流れていないでしょうか。なぜ、このような声が上がってしまうのでしょう?

業績と人の強みを結びつけることが上司の役目

それは、新人・若手社員の「弱み」「悪いところ」ばかりに目がいってしまうから。そして、その弱みを克服させるためにどうすればよいかを重点的に考えてしまうため、上司と新人・若手社員の双方が神経をすり減らし、心身ともに疲弊してしまうのです。

かのドラッカーは「人は、強みを生かして初めて何かをすることができる」と説いています。つまり、弱みを見ないで強みにフォーカスすることが大事。上司の役目とは、業績と人の強みを結びつけることといってもよいでしょう。

新人にはいろいろな業務を体験させるのも手

新人・若手社員の強みを見つける方法とは何か。「これまでの職業人生で一番成功した体験は?」「時間を忘れて没頭できる仕事は?」「一番問題意識を持ってやれる仕事は?」などというような質問を新人・若手社員にしてみるといいでしょう。そして、見つかった強みを存分に伸ばせる環境を整えてあげるのが上司の重要な仕事なのです。

「まだ入社したばかりの新人は、何が得意なのかわからない」。そんなときは、事情が許す限り、新人社員にいろいろな業務を体験させてみるといいでしょう。そうすることで、上司は新人本人でも気づかなかった長所を発見できる可能性があります。

内定後では「内定式があった」が40.9%とトップ。「同期」(38.6%)、「先輩社員」(31.1%)との懇親会が目立ちました。

部下が自らの強みにフォーカスして仕事にとりかかると、自信がつきモチベーションが上がります。気持ちよく仕事をしている社員は必ず業績向上をもたらします。社長をはじめ管理職、新人育成に携わる社員は「弱みを克服→強みをさらに伸ばす」という意識の転換を図ることが求められるでしょう。

 
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